守り伝えていくべき「和の年輪」これが当社の伝統です。 当社の前身は、大正13年（1924年）に浦和市（現在:さいたま市浦和区）に 小さな呉服店として、呱々の声をあげた尾張屋は長い風雪の歳月を経て、 いつか埼玉県では、1、2を争う巨大チェーンストアに成長し、県下の主な町に支店が8店舗店舗展開する布石となりました。 よい品を安く消費者に提供することで、親しまれていたチェーンストアでした。その後大手企業チェーンとの協業にふみきり、 資本提携を行い、合併を経て、総合スーパーマーケットとしての尾張屋は、新たな段階へと成長していきました。
この時の合併を機に、チェーンストア尾張屋時代の所有不動産を中心に、不動産管理を含む不動産事業を開始し、財閥系不動産会社、 電鉄系不動産会社が立ち並ぶ業界において、独立系不動産会社として事業展開してきた会社が現在の株式会社尾張屋です。 尾張屋は創業時から続く「和の年輪」という精神は、「和」「誠実」「信頼」の三つの方針をかかげ、こんにちまで大切に守り実践続けて今日に至っております。 企業形態がどのように変わろうとも、人と人との心の触れ合いを大切にし、深い信頼関係を基に真摯に日々の仕事に打ち込む精神が当社の経営の基本理念に引き継がれています。
これからの100年、基本に忠実で基本を大切にし、仕事のレベルを高めお客様から求められる期待値を超えるサービスを提供するために社員一丸となって、取り組んでまいります。 「住まいのことなら、尾張屋でまずは相談からスタート」として、気軽に立ち寄れる店づくりを心がけお客様と共に歩み、お客様に感動をお届けするパートナーとして、 より一層のサービス向上に努め、価値創造を続けてまいります。
以上
代表取締役社長 大岩 学
