昨日、吉田拓郎のコンサートに参加してきました。
家族全員の名前で申込みをしてやっと手に入れたチケットを手にいざ横浜へ。
みなとみらい駅より徒歩5分、めざすはパシフィコ横浜国立大ホール。開演5分前に着席しホール内を見ると当然満席状態で、待ちきれな
いファンの タクロー!! コールの嵐。舞台左手よりギターを持った拓郎が登場。大拍手、大歓声の中ギターの伴奏が始まり1曲目は「大
いなる」のさわりから「今日までそして明日から」の弾き語りでスタートしました。
今回は今まで定番で歌われていた曲が少なく、聴いたことはあるけど曲名が一致しないという展開が逆に新鮮にうつりました。
16年前に肺ガンを患い5年前には喉のガンを克服した拓郎73歳の歌声は元気そのもので、随所におりまぜるトークの中で「音楽はすごい
力を持っている。ドン底から立ち直ることもできる。これからも作り続けていく。」と言っていました。
アンコール1曲目の「人生を語らず」は自分の中で一番こみ上げるものがあり、 越えて行けそこを!と歌いながらこぶしをふりあげていまし
た。これからもファンであり続けていきます。

