縁むすび風鈴

もともと縁結びの神様として有名な川越氷川神社ですが、近頃は「縁むすび風鈴」なるものが人気だそうです。しかもその風鈴を飾った回廊が本殿の脇を通っていて風情をかもしだしているとか・・・風鈴が風に吹かれて揺れている姿、そして涼やかな音色、日本人なら情緒を感じますね・・・これはもう想像を掻き立てられて、行かないわけにはいきません。

オレンジ色の大きな鳥居をくぐって境内に入ってみると、浴衣姿の若い女性が目を引きます。みんな笑顔が素敵です。ポートレート的に何人か撮らせていただきました。お願いをするとちゃんと目線をくれます。ここに載せられないのが残念なくらいです。

こじんまりとした境内はカップル、グループなどの人込みでいっぱいです。目的の風鈴の回廊は入口付近で人の歩みが止まっていて、見るとみなさんスマホでほとんどが自撮りしてました。色とリどりのガラスの風鈴がきれいに並びトンネルをつくっています。しばらく撮っていましたが、短冊がときどき風に揺れるものの、一陣の風に吹かれての一斉に涼やかな音を奏でるシーンは残念ながら叶いませんでした。

さて夜はライトアップがあるとかで帳が下りるまで待ちました。待った甲斐がありました。風鈴は灯りを反射して、その色をいっそう夜の闇に滲ませます。風鈴のトンネルの先は真っ暗で何も見えませんでした。

縁と言うと、夫婦、友だち、仕事、人生などみんな縁ですね。絵馬や短冊に書かれたいろいろな願い事を読んでみるのが面白いです。参考になります。ちなみに川越氷川神社で結婚式を挙げると「結い紐の儀」というこの神社独特の誓いの儀式があるそうです。

色とりどりの江戸風鈴
モノクロの世界
願い事はいつでも誰でも
幻想のトンネル
夜の光に色が滲む
回廊入口の風鈴