奥武蔵の竹寺に行ってきました。

先日、天気予報では落雷があるかも知れないというのに、どうしてもこの時期写真に収めたい植物があったので、奥武蔵の竹寺に行ってきました。ひたすら山道を車で急いだのですが、案の定、目的地に着いたと思ったらいきなりザーッとやってきました。
ままよと思い、傘をさしカメラだけは濡らさないようにして参道から境内へ。椿やツツジがまだ咲き残っていましたが、心ははやり真っすぐ境内脇の草むらへ。おりました「蝮草」。これ皆さん見たことありますか?この蛇が鎌首を持ち上げているような異様な姿。葉っぱも独特ですね。でも里芋と同類らしいですよ。

夢中で撮っているうちに、すぐに雨は上がって、あとは青空が出てきました。その後は本来竹寺の名前の由来である竹林や境内をスナップしました。季節がらいろいろな花が咲いており、めずらしいところで「フタリシズカ」が清楚な姿を見せてくれていました。

通称竹寺は、正式には医王山薬寿院八王寺といい、今ではめずらしい神仏習合の寺です。本尊に薬師如来、天王社に牛頭天王が祀られています。境内を歩くといたるところで姿かたちを変えた牛頭天王に出会えます。天王社は小高いところにあって、本堂の脇の径を登っていくと、やがて石段になり途中「茅の輪」をくぐって出られるようになっています。地獄の番人である牛頭天王、蘇民将来と茅の輪くぐりの関係など為になりけっこう面白いです。

蝮草
フタリシズカ
青モミジと若竹
シダの若葉
竹寺境内
牛頭王の天王社へ向かう途中にある茅の輪
牛頭王が至るところに